COLUMN

入会ゼロの英会話教室が、7か月で14名になるまで|やったのは導線を1本にしただけ

2026-08-30
入会ゼロの英会話教室が、7か月で14名になるまで|やったのは導線を1本にしただけ

埼玉北部で子ども向けの英語教室をされている先生の話です。教室名は、先生の希望で伏せています。

最初にご相談いただいたとき、先生はこう言っていました。

「入会が、ゼロなんです」

この記事では、そこから7か月でどう変わったかを、毎月お渡ししている数字のレポートをそのまま使ってお話しします。うまくいった話だけでなく、数字が落ちた月もそのまま載せます。

最初の状態:ホームページはあった。でも入口がなかった

ご相談時の状態は、こうでした。

  • ホームページは、先生が自分で作ったものが1つだけ
  • 体験レッスンの申込は「お問い合わせ」ページの中。電話かメールのみ
  • LINE公式アカウントなし
  • 目的の違うコースの案内が、同じページに混ざっていた

教え方や教室の雰囲気は、口コミで通っている生徒さんがいることからも分かるとおり、問題はありませんでした。

問題は、初めて教室を探す保護者が「どこから申し込めばいいか」分からないことでした。先生の言葉を借りれば、「導線がめちゃくちゃ」だったのです。

やったこと:作り直したのではなく、入口を1本にした

やったことは4つです。派手なことは何もしていません。

1. ホームページを作り直し、最初の画面に体験レッスンの入口を置いた

トップの一番上に、教室の場所・対象年齢・体験レッスンのボタン。どのページの最後にも同じボタン。ボタンの文言は「お問い合わせ」ではなく「体験レッスンを申し込む」に。

2. 目的の違うコースは、別のページに分けた

通常のレッスンを探している保護者と、試験対策を探している保護者は、知りたいことが違います。同じページに混ぜると、どちらにも刺さりません。

ページを分けたことで、問い合わせの内容が具体的になり、先生の側も案内がしやすくなりました。

3. 申込の入口を、LINE公式アカウント1本にした

電話は、レッスン中に出られません。メールは、返事が遅れると気持ちが冷めます。

LINEなら、先生はレッスンの合間に返信でき、保護者は普段のアプリから送れます。ホームページのボタンはすべてLINEにつなぎ、相談から体験日程の決定までをLINEの中で完結させました。

4. 毎月、数字を1枚のレポートにして先生に渡す

「HPに来た人数」「LINEで友だち追加された数」「相談が決まった数」「体験の日程が決まった数」「入会した人数」。この5つを毎月1枚にして共有しています。

数字が見えると、次に何をすればいいかが先生自身で分かるようになります。

7か月の数字:全部そのまま

2026年1月から7月までの、実際のレポートです。

1月2月3月4月5月6月7月
HPに来た人数251162231124430142211
LINE友だち追加13175254
LINEから無料相談7142122
体験の日程が決まった7142122
入会54221

7か月の合計で、LINEからの相談19件、体験19件、入会14名。生徒数は1月の26名から、3〜4月には30名になりました。

見てほしいのは2つです。

  • 相談した方は、全員が体験まで進んでいる(19件→19件)。LINEの中で「日程を決めるところまで」を一つの流れにしてある効果です
  • 体験から入会は14/19。ここは先生のレッスンの力です。私たちがしたのは、体験の席に座ってもらうところまでです

落ちた月も、そのまま書く

2月と4月は、相談が1〜2件に落ちました。5月はHPに来た人が430人と多かったのに、相談は1件でした。

来た人は多いのに相談が少ない。こういう月は「来た人の中身」を見に行きます。探している人が来ているのか、それとも別の理由で数字だけ増えたのか。レポートがあるから、そこに気づけます。

こういう月があるのは普通です。大事なのは、落ちたときに「どこで落ちたか」が数字で分かること。HPに来る人が減ったのか、来ているのに友だち追加されないのか、追加されたのに相談に進まないのか。レポートがあれば、直す場所を間違えません。

入会ゼロから変わった理由を、1つだけ挙げるなら

ホームページのデザインではありません。

「体験レッスンを申し込む」までの道が、1本になったことです。

どのページからでも1回で押せて、押した先がLINEで、LINEの中で日程まで決まる。この流れができるまで、先生の教室は「探されているのに、申し込めない」状態でした。

自作のホームページで入会が来ないと悩んでいる先生は、作り直す前に、まず今のページで「申込までの道が何本あるか」「どこで途切れているか」を確かめてみてください。

いまのホームページで体験の申込が来ない理由を知りたい方は、LINEでURLを送っていただくだけで、2営業日以内に改善案をお返ししています。

関連記事:本庄の教室がホームページで体験レッスンの申込を増やす方法体験レッスンの申込みを入会につなげるには

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