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開業前にホームページはいつ作る?|開業日から逆算した準備の順番

開業前にホームページはいつ作る?|開業日から逆算した準備の順番

「ホームページは、開業して落ち着いてから考えよう」

開業の準備をしていると、物件、内装、届け出、仕入れ、チラシと、やることが次々に出てきます。ホームページは後回しにされやすいものの一つです。

ただ、開業してから作り始めると、いちばんお客様に知ってほしい開業直後に、検索しても何も出てこない状態になってしまいます。

この記事では、開業前にホームページをいつ作ればいいのかを、開業日から逆算してまとめます。

この記事でわかること

  • ホームページを開業前に用意したほうがいい3つの理由
  • 開業日から逆算した、準備の順番
  • 開業まで1か月を切っているときの進め方
  • 頼む前に決めておくと早いこと

結論:開業の1〜2か月前に頼み、2週間前までに公開する

目安は、開業の1〜2か月前に制作を頼み、遅くとも開業の2週間前までに公開することです。

制作にかかる期間は、頼む先やページ数によって違います。ページ数が多い場合や、写真の撮影から頼む場合は、もう少し早めに動き出すと安心です。

開業前に用意したほうがいい3つの理由

1. 検索に出るまで、日数がかかる

ホームページは、公開したその日にGoogleの検索に出るとは限りません。新しいサイトは、見つけてもらうまでに数日から数週間かかることがあります。

開業日に公開するのでは、開業直後に「お店の名前で検索しても出てこない」ということが起こります。

2. 名刺やチラシに、URLを入れておける

開業のときに作る名刺、チラシ、ショップカード、看板。ここにホームページのURLやQRコードを入れておくと、受け取った人がすぐに詳しい内容を見られます。

刷り直しはお金がかかるので、URL(ドメイン)だけでも先に決めておくのがおすすめです。ドメインが決まっていれば、ホームページの公開前でも名刺は刷れます。

3. 開業前から、問い合わせや予約を受けられる

ホームページに「〇月〇日開業予定・ご相談受付中」と出しておけば、開業の前からお問い合わせを受けられます。

開業日にゼロから始めるのではなく、何件かのご予約やご相談を持った状態で初日を迎えられるのは、大きな違いです。

開業日から逆算した、準備の順番

いつやること
開業の3か月前屋号を決める/ドメイン(ホームページの住所)を押さえる/載せたいことをメモしておく
開業の2か月前ホームページの制作を頼む/写真の段取りを決める
開業の1か月前ホームページを公開する(「開業予定」の表示つき)/Googleビジネスプロフィールを作る/LINE公式アカウントを用意する
開業の2週間前名刺・チラシ・看板にURLやQRコードを入れて刷る/SNSで開業を知らせる
開業日「開業予定」の表示を外す/営業時間や料金を最終の形にする
開業の1か月後ホームページを見た人の数と、問い合わせの数を見て、足りないところを直す

Googleマップは、開業前から作れる

お店や教室を探す人の多くは、Googleマップでも探します。Googleのヘルプによると、ビジネスプロフィール(Googleマップに出る情報)は開業前でも作ることができ、開業予定日を入れておけます。誤って「営業中」と出ないように、オーナー確認の前に開業予定日を入れておくのがすすめられています。

ホームページとGoogleマップの両方に、同じ名前・同じ内容を載せておくと、探している人にも検索エンジンにも伝わりやすくなります。

開業まで1か月を切っているときは

「もう開業まで3週間しかない」という場合でも、あきらめなくて大丈夫です。

まずはトップページ1枚だけを先に公開します。載せるのは、次の4つで十分です。

  • どんな仕事か、誰に向けたものか
  • 場所、または対応する地域
  • 開業日(予定でかまいません)
  • 問い合わせの方法(電話・LINE・フォームなど)

料金のページや、よくある質問、写真のギャラリーは、開業してから少しずつ足していけば十分です。最初から完璧なものを目指して公開が遅れるより、開業前に「ここにある」と分かる状態を作るほうが大切です。

頼む前に決めておくと早いこと

制作を頼む前に、次のことが決まっていると、やり取りがぐっと早くなります。

  • 屋号(お店や教室の名前)
  • どんな仕事か、誰に向けたものか
  • 料金の目安
  • 場所、または対応する地域
  • 開業日(予定でかまいません)
  • 問い合わせの受け方(電話・LINE・フォームのどれを使うか)

写真とロゴは、まだなくても大丈夫です。開業してから撮った写真に、あとで差し替えることもできます。

実際にあった例

今年、12月に開業を予定している事業者さんのホームページを作りました。

ご連絡をいただいたのは、開業の約2か月前です。トップページのデザイン案を見ていただいてからご依頼をいただき、内容を何度かやり取りして仕上げました。公開は、開業の1か月前にしました。

公開してから開業までは、ページの上に開業予定日と「事前相談受付中」を出しておき、開業の日にこの表示を外して、通常の形に切り替えます。

開業の準備で忙しい時期だったので、やり取りはLINEとメールで、空いた時間に返していただく形で進めました。

開業のときは、お金のかけ方も考えたい

開業のときは、物件や設備、仕入れなど、出ていくお金が重なります。ホームページにかけるお金は、主に3つの選び方があります。

  • 自分で作る:お金はほとんどかからないが、開業準備と並行して作る時間が必要
  • 買い切りで頼む:最初にまとまった制作費を払う。公開後の更新は自分でやるか、別に頼む
  • 月額制で頼む:最初のお金を抑えて、毎月の料金に制作と公開後の管理が含まれる

どれが合うかは、開業のときに手元に残しておきたいお金と、公開後の更新を誰がやるかで決まります。月額制と買い切りの比べ方は、埼玉で月額制のホームページ制作を選ぶ前ににくわしくまとめています。

よくある質問

開業日がまだはっきり決まっていなくても、頼めますか?

頼めます。デザインや中身は先に進めておき、公開日を開業日に合わせて動かせば大丈夫です。開業日が決まっていない間は「〇月開業予定」のように、月だけ出しておく方法もあります。

開業届を出す前でも、ホームページは作れますか?

作れます。屋号とどんな仕事をするかが決まっていれば、制作は進められます。

写真がまだ一枚もありません。

写真がなくても作れます。最初はイメージに合う素材の写真や、図とことばで伝える形で公開し、開業してから撮った写真に差し替えていけば十分です。

開業前に、Googleマップに載せられますか?

Googleビジネスプロフィールは、開業前でも作ることができます。開業予定日を入れておけるので、オーナー確認の前に入れておきましょう。

まとめ

  • 目安は、開業の1〜2か月前に頼み、遅くとも2週間前までに公開すること
  • ドメイン(URL)だけでも先に決めておくと、名刺やチラシを先に刷れる
  • 「開業予定・ご相談受付中」と出しておけば、開業前から問い合わせを受けられる
  • 時間がないときは、トップページ1枚から始めて、開業後に足していく

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