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ホームページに使える無料の画像|安心して使える素材サイトと、選び方・使い方の注意点

2026-09-18
ホームページに使える無料の画像|安心して使える素材サイトと、選び方・使い方の注意点

ホームページを作るとき、文章の次に止まるのが写真です。「載せる写真がない」「撮る時間がない」「フリー素材を使っていいのか分からない」。

結論から言うと、無料の素材は使って大丈夫です。ただし、使う場所と選び方を間違えると、信用を下げます。 この記事では、安心して使える素材サイト、使う前に確かめる条件、素材っぽく見せない選び方、そして自分で撮ったほうがいい写真の見分け方を、順番に説明します。

この記事でわかること

  • 無料で商用利用できる、主な素材サイト
  • 使う前に確かめる4つの条件
  • 「いかにも素材」に見せない選び方
  • 無料素材で済ませていい写真と、自分で撮るべき写真
  • やってはいけない使い方

無料で商用利用できる、主な素材サイト

私たちが制作で実際に使っているのは、次のサイトです。いずれも、この記事を書いた時点で、商用利用ができて、クレジット(撮影者名)の表記が不要です。利用条件はサイトごとに変わることがあるので、使う前に必ずそのサイトの利用規約のページを確認してください。

サイト特徴向いている用途
Pexels(ペクセルズ)写真と動画。海外の写真が中心背景、雰囲気の写真、手元の写真
Unsplash(アンスプラッシュ)写真の質が高い。海外中心最初の画面の大きな写真
Pixabay(ピクサベイ)写真・イラスト・図形イラスト、アイコンの代わり
ぱくたそ日本人モデル、日本の風景日本の生活感が必要な場面
写真AC日本の写真が多い。無料は登録と1日の枚数制限あり日本の店舗・オフィスの写真

海外のサイトは、探すときに英語で入力すると結果が増えます(「bakery」「piano lesson」「carpenter hands」など)。

使う前に確かめる4つの条件

「無料」と書いてあっても、条件はサイトと写真ごとに違います。次の4つを確かめてください。

  1. 商用利用できるか:会社やお店のホームページは商用です。「個人利用のみ」の素材は使えません
  2. クレジット表記が必要か:必要な場合は、写真の近くかフッターに撮影者名を入れます。表記が面倒なら、不要なサイトだけ使うと決めておくと楽です
  3. 加工していいか:トリミング、色の調整、文字を重ねる。たいてい可能ですが、禁止されている素材もあります
  4. 人物・建物・商品が写っていないか:人の顔、有名な建物、ブランドのロゴ、商品パッケージが写っている写真は、素材サイトの許可とは別に、写っている本人や権利者の許可が必要になることがあります。人物の写真は特に慎重に

迷ったら、「人の顔が写っていない」「ロゴや商品が写っていない」「クレジット不要」の3つを満たす写真だけを選ぶ。これで、ほとんどの問題は避けられます。

「いかにも素材」に見せない選び方

無料素材のいちばんの問題は、著作権ではなく、見た人に「素材だ」と気づかれることです。気づかれた瞬間、「この会社は実体が薄いのかもしれない」と感じさせます。避けるコツは4つです。

1. 人物の顔は使わない

スーツで握手する外国人、白い歯で笑う女性。こういう写真は、見た人が一瞬で「素材」と分かります。人物を使うなら、顔が写らない手元・後ろ姿・遠景にします。パソコンを打つ手、木を削る手、花を束ねる手。これなら自然に見えます。

2. 業種と地域に合った写真を選ぶ

パン屋なら、パンと店の中。工務店なら、木材と道具と現場。ここまでは当たり前ですが、もう一段。日本の店に見えるかを確かめてください。海外の写真は、コンセントの形、看板の文字、窓の作りで違和感が出ます。手元や素材のアップなら、国の差は出にくいです。

3. 色味をそろえる

複数の写真を使うなら、明るさと色の傾向をそろえます。1枚だけ青っぽい、1枚だけ暗い、があると、寄せ集めに見えます。同じ撮影者の写真を並べると、自然にそろいます。

4. 1ページに使う素材は3枚まで

素材だけで作られたページは、どんなに良い写真でも「実体がない」印象になります。素材は背景や雰囲気づくりに絞り、お店・人・商品の写真は、質が多少落ちても実物を使ってください。

無料素材で済ませていい写真と、自分で撮るべき写真

無料素材でいい自分で撮るべき
最初の画面の背景代表・スタッフの顔
サービスの雰囲気(手元・道具)店の外観と内観
コラム記事の見出し画像商品・料理・作品
抽象的な背景(空・木目・紙)お客様の声に添える写真
アイコンやイラスト施工事例・ビフォーアフター

右の列は、スマホで撮った写真で十分です。むしろ、スマホの自然な写真のほうが、作り込んだ素材より信用されます。

スマホで撮るときの、3つのコツ

  1. 昼間の窓際で撮る。照明を消して、自然光だけ。これだけで写真の質が一段上がります
  2. 正面から、水平に。斜めや見下ろしは、慣れないと不安定に見えます
  3. 1つの被写体につき10枚撮って、1枚選ぶ。プロも同じことをしています

やってはいけない使い方

  • Google画像検索で見つけた写真を、そのまま使う:検索結果に出る写真は、ほぼすべて誰かの著作物です。「ネットにあった」は理由になりません。損害賠償を請求された例は珍しくありません
  • 他社のホームページやInstagramの写真を使う:同業の写真を「参考に」そのまま載せる事故が、実際に起きています
  • キャラクター、有名人、ブランドロゴが写った写真:素材サイトにあっても、その権利は別です
  • 素材の人物を「当店のスタッフ」のように見せる:スタッフ紹介に素材の顔写真を使うと、来店したお客様に必ず気づかれます。信用を一度に失います
  • AIで生成した人物を、実在の人のように見せる:AIの画像は背景や小物には使えますが、人物は違和感が出やすく、実在に見せるのはやめてください

よくある質問

Q. 写真AC やぱくたそは、本当に無料ですか?

無料で使えますが、写真ACは会員登録が必要で、無料会員は1日にダウンロードできる枚数に上限があります。ぱくたそは登録不要です。どちらも、利用規約は年に何度か変わるので、使う前にそのサイトの規約ページを見てください。

Q. 制作会社に頼めば、写真も用意してくれますか?

会社によります。私たちの場合は、雰囲気の写真は無料素材から選び、お店・人・商品の写真はお客様にスマホで撮っていただくか、写真の撮り方をお伝えします。撮影のプロを手配する場合は、別途費用がかかります。

Q. 昔から使っている写真が、素材サイトのものか分からなくなりました。

出どころが分からない写真は、使い続けないほうが安全です。素材サイトの写真なら、Google画像検索で同じ写真を探すと、元のサイトが見つかることがあります。見つからなければ、差し替えてください。

まとめ

  1. 無料素材は「商用可・クレジット不要・顔なし・ロゴなし」に絞れば、安心して使える
  2. 使うのは背景と雰囲気まで。店・人・商品はスマホで撮った実物を使う
  3. 1ページに素材は3枚まで。色味をそろえる
  4. ネット検索で見つけた写真は、使わない

関連記事:ホームページに何を書けばいいかホームページ制作、依頼前の準備は3つだけ


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